新聞広告の利用

とんぼ玉の販売サイトの広告を記事と連動で地方紙に掲載しないか、とのお誘いがありました。とんぼ玉と言っても販売しているのはコレクター向けですから、効果は低いと思いましたが、とにかく一度試してみるかと授業料を払うつもりで掲載。

結果は、案の定ほとんど効果なし。売上が一件も出ないばかりか、ショップへのアクセスも、新聞の公称発行部数の0.1%も行きません。

と思っていたら、事務所への電話が繰り返しなり始めました。何と、新聞広告を見た、他の新聞の広告担当者や広告代理店が「うちの新聞にも広告を出さないか」「うちのホームページに広告を出さないか」という営業。

つまり、0.1%も行っていないショップへのアクセス率の相当部分は、広告主を探す広告会社の担当者だった、ということ。

中途半端に小さな新聞広告では、まず何も起こらないということがよくわかりましたから、今後は新聞広告は一切使わないことにします。